「国民年金」の保険料って毎年上がってませんか? 将来自分が払った金額よりも「受給額」が少なくならないか不安です。何歳まで生きれば保険料を上回りますか?
将来的な年金額が不安なら私的年金なども視野に入れる
将来的な老齢基礎年金の金額は確定しているわけではなく、老齢厚生年金などを含めても生活に不安を感じている人も少なくありません。 そこで、老後生活の資金対策としてiDeCoや厚生年金基金制度、国民年金基金制度などの私的年金も視野に入れてみましょう。私的年金以外にも民間の保険商品を利用する方法もあり、自身の家族構成やライフスタイル、考え方などに合わせて検討してみましょう。
まとめ
国民年金保険料が毎年度のように高くなっていると感じている人もおり、将来的に支払った金額よりも年金受給額が多くなるタイミングか気になる人も多いでしょう。65歳から年金を受給するなら約10年程度経過すれば納付額を上回る可能性はありますが、将来的に老齢基礎年金がどのように推移するかは現時点では分かりません。 将来に不安を感じているなら、私的年金なども視野に入れて考えるのがおすすめです。 出典 日本年金機構 国民年金保険料 日本年金機構 令和6年4月分からの年金額等について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部