「うわ、懐かしい!」昭和に活躍した特急の“ホンモノのヘッドマーク”のレンタルを開始【JR西日本】
「雷鳥」など3つの特急のヘッドマークをレンタル
西日本旅客鉄道(JR西日本)とジェイアール西日本商事は2024年12月4日、JR 西日本グループが所有する「特急が実際に使用していた“本物のヘッドマーク”」をレンタルする法人向けサービスを開始すると発表しました。 【画像】「懐かしのブルートレインも!」昭和の特急「ヘッドマーク」を写真で見る(15枚)
サービスの開始は2025年4月頃となる予定で、JR西日本グループとしては初めての取り組みとなります。 本物のヘッドマークは、貴重な鉄道文化遺産として、これまでは博物館など限られた施設での展示でしたが、より多くの方々に鉄道文化を身近に感じてもらいたいという思いでサービスを開始するといいます。 たとえば、ホテルやイベント会場の装飾品としてレンタルすることで、本物のヘッドマークの持つノスタルジックな魅力と品格が特別な空間を演出。鉄道愛好家はもちろん、多くの人々が鉄道の文化と歴史を楽しめるものとなります。 レンタルできる本物のヘッドマークは、「雷鳥」(大阪駅~富山駅)、「しらさぎ」(名古屋駅~富山駅)、「加越」(米原駅~金沢駅)を予定しています。
VAGUE編集部