火事で木造住宅全焼し住人の70代夫婦がヤケド 隣接する2棟全焼するなど付近の住宅や倉庫計7棟に延焼 三重
11月24日夜、三重県亀山市で木造住宅が全焼し、この家に住む70代の夫婦が頬などをヤケドする軽いケガをしました。 【動画で見る】火事で木造住宅全焼し住人の70代夫婦がヤケド 隣接する2棟全焼するなど付近の住宅や倉庫計7棟に延焼 三重 24日午後7時10分ごろ、亀山市栄町の住宅で「火が出ている」と付近の住人から110番通報がありました。 消防車など合わせて10台が出動し、火はおよそ5時間後に消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅が全焼し、住人の夫婦が頬や手の甲をヤケドする軽いケガをしました。 消防によりますと、この火事で隣接する住宅2棟が全焼するなど、付近の住宅や倉庫合わせて7棟に延焼したということです。 警察と消防は詳しい出火原因を調べています。現場は、JR亀山駅から北東におよそ2キロ離れた住宅街です。