大澤風葵が優勝戦に滑り込み/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「市制施行70周年記念第23回府中市長杯」は29日がシリーズ3日目。あいにくの雨模様だったが、6強を巡る争いはし烈を極めた。 12Rでは沢田昭宏、砂長知輝、大澤風葵がメイチの勝負駆けに挑み、結果は2コースから差しを決めた沢田に軍配。大澤が2着、砂長は3着に敗れたが、沢田がまさかの待機行動違反で減点の憂き目に。これによって、優勝戦最後のイスは大澤に転がり込んだ。 一方、予選トップ争いはオール3連対を守った河合佑樹が制し、優勝戦1枠を手にした。今年はV4を挙げており、今節の優勝戦は11月のチャレンジカップや来年のクラシックの出場権を見据えた戦いになる。
マクール