『虎に翼』ヒャンちゃんが司法試験に合格、初弁護は自分の娘?「冷静に弁護なんかできないと思う」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第117回が10日(火)に放送された。 【写真】司法試験に合格したヒャンちゃん、ほか『虎に翼』第117回【5点】 ある日、夜中に呼び出された寅子(伊藤沙莉)は急いで山田轟法律事務所に向かう。そこには真剣な顔つきの香淑(ハ・ヨンス)と汐見(平埜生成)がいた。話を聞いてみると、二人の娘・薫(池田朱那)が安田講堂事件で逮捕されたのだという。 安田講堂事件とは、不満を持つ多くの学生が東京大学の安田講堂を占拠した事件。香淑は司法試験に合格し司法修習を終えていたことから、自分が娘の弁護をしたいと話していた。しかし汐見は山田轟法律事務所に弁護を依頼したいと思っているようで、話し合いは平行線のままだ。 視聴者からは「ヒャンちゃん、司法試験受けたんだ。胸がいっぱいになる」「50歳過ぎでの受験突破は、すごい快挙だと思う!!」「ヒャンちゃん司法試験合格おめでとう」など香淑への祝福の声が集まる一方で、「さすがに自分の娘というのは…冷静に弁護なんかできないと思う」と冷静な意見も多く寄せられていた。
ENTAME next編集部