【朝日杯FS】パンジャタワー 馬なり好時計 松山&橋口師絶賛の動き 無傷3連勝で2歳の頂点へ
「朝日杯FS・G1」(15日、京都) 新馬→京王杯2歳Sと2戦2勝のパンジャタワーが4日、栗東CWで3頭併せを行い、レプンカムイ(6歳3勝クラス)とサトノクローク(4歳3勝クラス)に2馬身先着。道中は一番後ろから運び、直線半ばで楽々と内から突き抜け、6F80秒1-36秒6-11秒8の好タイムを馬なりでたたき出した。 またがった松山は「1週前なので、ある程度、前について行く形でした。最後も馬なりでしたが動きましたね」と合格点を与える。橋口師も「思った通りの動きをしてくれた。すごくいいと思います」と納得の笑みを浮かべた。 1200メートル、1400メートルときて、今回はマイル。「使ってきているので前向きさは出ているが、我慢は利いていました。この感じなら対応できると思う」と松山。無傷の3連勝で頂点に立つ。