赤楚衛二『366日』、中島裕翔、玉城ティナら新キャスト全8名が発表!
石田ひかり(由紀子 役)
今回初めて赤楚さんと共演しましたが、親子関係を演じる中で、息子役としての彼の心の優しさに触れ、この子を置いて旅立たなければいけない現実に、泣きそうになる瞬間がありました。たったワンシーンでしたが、母を想う息子の気持ちがしっかりと伝わってきました。 この作品を通して、誰かを一途に思う気持ちや、別れてしまった大切な人をずっと思い続ける気持ちを思い出しました。 切ない気持ち満載の今作ですが、沖縄の美しい景色やHYさんの素敵な音楽によって、より物語に入っていけると思います。沢山の方に見ていただきたいと思います。
国仲涼子(明香里 役)
地元、沖縄の空気を吸いながら撮影ができて、とても心地良かったです。共演者の皆さんとの撮影は本当に楽しく、特に上白石さんの明るさが現場の空気を和ませてくれて、すぐに母娘の関係に溶け込んでいくことができたと思います。 今作では美海の母親役を演じるにあたり、沖縄の母の強さと、美海のセリフ一つ一つをしっかり受け止める優しさを表現することを意識しました。 映画『366日』は出会いと別れ、そして沢山の愛が詰まった作品だと思います。皆さんがどこで共感していただけるのか、私も楽しみにしていますので、是非、劇場でご覧ください。
杉本哲太(一馬 役)
短い撮影期間でしたが、赤楚さんを始め何度か共演経験のある方々との撮影だったので、とても楽しく濃厚な時間を過ごすことができたと思います。 今回演じた美海の父親役は、口数は少ないながらも、表情であったり感情の出し方にメリハリを出すようにしました。特に、上白石さん演じる美海とのシーンでは、怒るところは怒る、優しくするところは優しさを前面に出し、娘を思う父親の愛情を表現できるように努めました。本作は切なく、そして儚く、壮大なラブストーリーになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。