成田凌主演『降り積もれ孤独な死よ』衝撃のラストに「続きが気になる!」と反響続出
成田凌主演、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』が7月7日(日)より放送が開始された。共演には吉川愛、小日向文世ほか、萩原利久、佐藤大樹、野間口徹、そして山下美月、黒木メイサらを迎え、幾重にも積み重なる謎が予測不能な結末へと誘うヒューマンサスペンスが幕を開けた。 【写真】事件の真相を追う冴木仁(成田凌)、ほか『降り積もれ孤独な死よ』場面カット【9点】 原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。本ドラマでは未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開する。 昨日放送の第1話は、2017年、一軒の人気のない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から描かれ、凄惨な事件現場に残された謎のマークに、WEB上では「衝撃的な始まり方だな」「最初からゾクゾクした」「映画っぽい」とコメントが相次ぎ、放送開始5分で謎めいた本作の世界へと引きずり込まれた様子。 物語が進むにつれ、屋敷の持ち主であり、事前の容疑者・灰川十三(小日向文世)の名前「十三」と、亡くなった子供たちの数「13」に着目し、「十三さんと13人は意味があるのかな…」と事件の真相を考察するSNS投稿も。 事件の真相を追う山梨県警富士山北警察署の刑事・冴木仁(成田凌)は、彼らの前に現れた謎の女性・蓮水花音(吉川愛)から、かつて灰川邸に住んでいたという子供たちの写真を見せられる。 その中には、冴木の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)の姿が。冴木は、生き別れになっていた蒼佑の元を訪ねるが・・・「手を怪我しているの気になる」と、蒼佑の手の怪我に注目するファンも。灰川邸に住んでいた子供たちである花音、蒼佑、そして沖島マヤ(仲万美)、川口悟(松本怜生)、東優磨(カカロニ栗谷)が次々と取り調べを受けるとWEB上には「全員、同じ証言するのも違和感あるよな」と、さらに推理を進める声が上がった。 番組のラスト5分、視聴者を最も驚かせたのは屋敷の持ち主であり、事前の容疑者・灰川十三(小日向文世)の突然の身柄確保。第一話でいきなり容疑者確保の展開に「1話で捕まるの!?」「灰川、やっていないけどやったことにされるのでは?」と騒然。花音の言う「父は犯人ではありませんよ」という言葉は本当なのか――? 第1話の放送を終えて、原作・井龍一先生は「めちゃくちゃ良かったです!撮り方が映画のようで地上波でここまで出来るのかと驚きました!監督さんの功績も大きいと思いますが、成田さんをはじめ出演者のみなさんの演技も素晴らしかったですね!いや~ 感動しました!原作者としても本当に満足の第1話でした!」と、太鼓判を押した。 ▼7月7日(日)放送/第一話のあらすじ 2017年。とある屋敷の地下室で、白骨化した遺体13体が発見された。子どものものと見られ、刑事の冴木仁(成田凌)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追っていた。そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れる。灰川とは、血のつながりも戸籍上のつながりもない花音だが、6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。さらに、屋敷で暮らしていた子供は、全部で19人いたといい……。13体の遺体は19人の子どもたちの誰かである可能性が高い、と警部補の五味(黒木メイサ)らが考えていると、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴えて――!? 時が経ち、2024年。若者が集まる繁華街で行方不明となった1人の少女を捜す記者の森燈子(山下美月)は、刑事でなくなった冴木の元を訪れていて……。 ▼7月14日(日)放送/第二話のあらすじ 2017。灰川十三(小日向文世)の屋敷で、地下室に閉じ込められ餓死した13人の子供の遺体が見つかった。後に、灰川は過去に子どもたち19人を誘拐し、一緒に暮らしていたことが判明する。事件の被害者である13人を除き、生き残ったのは刑事の冴木仁(成田凌)の弟・瀧本蒼佑(萩原利久)、蓮水花音(吉川愛)ら6人。所在がつかめていない神代健流(杢代和人)以外の全員が、灰川の犯行を否定。ところが、容疑者である灰川はあっさり身柄を確保されることになる。そんな中、何者かによって、花音が階段から突き落とされてしまう。病院に駆けつけた冴木に、花音は「私を突き落とした犯人は、灰川邸事件の犯人です」と伝えて……!? 7年後の2024年。行方不明となった家出少女・美来を捜す記者の森燈子(山下美月)は、「本当にあの事件は、もう終わったんですか?」と冴木に問いかけて――。
ENTAME next編集部