「もし、やり直せるなら…」中学受験生ママが後悔する、小学6年生までにやっておけばよかったこと
机に向かわない学習方法も活用
理科や社会の暗記ものに関しては「学習マンガ」「YouTube」「口頭試問」などを活用して、机に向かわずにできる学習方法も活用しています。 塾の授業の後、「今日習ったことで、ママにクイズ出して!」と言って授業を思い出させるだけでも立派な復習です。国語は「今日の物語文、どんなストーリーだったか教えて」と言って要約のトレーニングをしていました。 夕食の献立にじゃがいもが出たら「じゃがいもの生産量トップ3は?」、デザートで桃がでたら「桃の生産量トップ3は?」などこちらから出題をすることもあります。 最近は、YouTubeの「カズレーザーの50点塾」の「カズレーザーがひたすら一問一答を読み上げる動画」にハマっていて、夕飯中に流して家族で早押しクイズをしています。 次回は、算数・国語・理科・社会、そして学習面以外で実際にどんなことをしたらよかったか、具体的に振り返っていきたいと思います。
【Profile】えり先生(@tokyo_montessori_at_home)
小6女子、小3男子の2児の母。神戸大学卒業後、2008年リクルート入社。当時まだ珍しかった育休後のフルタイム復帰、リモートワークのフィジビリにも参加。仕事と家事育児の両立の途を率先垂範する。2018年同社退社後、日本モンテッソーリ教育綜合研究所にてモンテッソーリ教師の資格を取得。2020年モンテッソーリ教具の定期レンタルおよびオンラインサポートサービス「ビブリオテーカ」を開業、累計100家庭以上にサービスを提供。小6の娘が都内で中学受験予定。
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