リヴァプールのジョタはCLのジローナ戦で復帰か スロット監督が彼を含む故障者3名が復帰間近であることを明言
ジョタがチーム練習に参加
リヴァプールに所属するディオゴ・ジョタの復帰が近づいているようだ。 ジョタは10月20日に行われた第8節のチェルシー戦で、相手DFと接触し肋骨を負傷。前半で途中交代を余儀なくされ、それ以来ピッチに立っていない。 そしてエヴァートン戦前の記者会見でアルネ・スロット監督は、そんなジョタの復帰が近いことを明かした。同監督は「今のところ我々の主な懸念事項は攻撃陣ではない。ディオゴも復帰間近、フェデリコも復帰間近、アリソンも同様だ」と語っている。 実際、リヴァプールの公式サイトに掲載された複数枚の写真の中には、ジョタがチームメイトとトレーニングを行なっている姿が映されている。また屋外でボールを使ったチーム練習に参加している様子も見られた。 スロット監督の「復帰間近」という言葉から推察すれば、エヴァートン戦ではなく、来週水曜日の深夜(日本時間)に行われるCLのジローナ戦で復帰することが期待できそうだ。 ジョタが復帰すれば、間違いなくリヴァプールの後押しとなるだろう。ますます強くなったレッズの中で活躍する彼の姿に期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部