市場拡大中の「昆虫食」は食料危機を救うか?注目5銘柄
イナゴの佃煮は古くから親しまれてきた(CORA / PIXTA)
国連によれば、2050年には世界人口が90億人を超え、食料危機が深刻化するとされる。特に懸念されているのがタンパク質不足だ。 タンパク質は牛などの家畜で賄われることが多いが、飼育には大量の土地や水が必要だ。また、牛はゲップなどで大量のメタンガスを排出することもあり、昨今では環境への負荷が問題視されはじめている。 そこで、「大豆ミート」など植物肉が 注目されてきた 。身近なコンビニや外食チェーンでも見かけるようになった。 さらに、植物肉に続き注目を集めているのが「昆虫食」である。
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野津 滋