超王道&ボリューム満点! かつやの「タレカツ丼」を食べてみた
●『かつや』の限定メニュー揚げ物祭りの「タレカツ丼」を食べてみた
揚げ立てサクサク&アツアツのカツや唐揚げ、専門店に勝るとも劣らないカレーで大人気なとんかつ専門店『かつや』では、ただ今期間限定新作メニュー「タレカツ丼」を提供しています。 【画像】ボリューム満点な「タレカツ丼」
既に実食を終えている方も多いかと思われますが、「タレカツ丼」の構成を改めて紹介すると、白飯とキャベツの千切りを盛った丼に、ヒレカツが1枚、海老フライ2本、そしてささみカツを2本乗せ、全てのカツにシャバっと緩めな出汁系のタレをかけて仕上げた、見た目通りのボリューム感を備えた一杯となっております。果たしてどれほどの食べ応えを体感させてくれるのか、そして各カツの味は如何に。少々遅くなりましたが、実食レポをお送りいたします!
今期最高のボリューム感!「タレカツ丼」を実食
店員さんにオーダーを告げてから、約7分と少々時間を要して丼が運ばれてきました。メニュー写真ほどカツが器からはみ出していませんが、多めのキャベ千を支えに高さと威圧感のある盛り付けになっています。
まずは海老フライからチェック。9月の期間限定メニュー「秋の海鮮フライ定食」以来となりますが、今回の丼は、タレを纏っていて、衣のサクサク感は先端部と尾が強めです。香ばしさの中にしっとりとした食感で、細身ながらプリプリで旨みのある海老の身とタレが染みた衣の味わいが合っていて、いつもの海老フライよりもおかず感がアップしているように感じます。
お次はこちらもお馴染みのささみカツ。サイズがデカいこともあってタレのかかりが浅い部分が多く、衣のサクっとした部分と、しっとりした部分のバランスが良いです。本体のささみは柔らかでジューシー、噛むほどに旨みが染み出し、さらに衣とタレの味わいが加わって非常に美味。
最後はヒレカツ。そういえば『かつや』のヒレカツを実食するのは、恐らく今回が初めて。どんな味なのかと思いを巡らせながらパクっ。柔らけえっ! ささみカツとはまた別の次元での柔らかさと豚肉の旨みが、食べるごとに口の中を蹂躙していきます。その美味しさに感嘆しつつ、これまで「とんかつはロース一択」にこだわってほとんど食べてこなかったことをかなり後悔。いや、ほんと美味いわ…。 海老フライを1本、ささみカツとヒレカツを各々半分ほど食べたところで、ようやくご飯のエリアを確保。順番はかなり前後しましたが、カツにかかっているタレの味わい(甘味と酸味がバランスよく、粘度が少な目のしゃぱっとしたテイスト)をこのタイミングで確認することができました。キャベ千も追加でソースをかけずに、カツやご飯と一緒に食べられるのがいい感じです。 丼の中のテイストを全て確認したところで、カツとご飯、キャベ千をバランスよく食べてフィニッシュ。ごちそうさま!!