モナコが昨季ブレイクのMFアクリウシェと2028年まで契約を延長
モナコは25日、U-23フランス代表MFマグネス・アクリウシェ(22)との契約延長を発表した。新契約は2028年6月30日までとなる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 2017年にモナコの下部組織に入団したアクリウシェは、2021年10月のリヨン戦でトップチームでデビューを飾ると、2022年にプロ契約を締結。アグレッシブな仕掛けと得意の左足を武器に少しずつチーム内で評価を高めると、2023-24シーズンはリーグ・アン開幕節のクレルモン戦でゴールを記録。 さらに第7節のマルセイユ戦では2ゴール1アシストの活躍を披露しアディ・ヒュッター監督の信頼を勝ち取ると、南野拓実やアレクサンドル・ゴロビンらと共に攻撃陣を牽引。最終的には公式戦31試合に出場し8ゴール4アシストを記録し、モナコの2位フィニッシュに貢献した。 モナコの右サイドを支える選手の一人に成長したアクリウシェは、現在開催されているパリ・オリンピックのフランス代表メンバーにも選出されており、3-0と快勝した初戦のU-23アメリカ代表戦でも70分からピッチに立っていた。
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