大谷翔平 猛打賞&盗塁 打って走っての活躍でベッツの穴を埋める チームは連勝
◇MLB ドジャース 9-5 ロッキーズ(日本時間18日、クアーズ・フィールド) 『1番・DH』でスタメン出場したドジャースの大谷翔平選手。3安打をマークし、リードオフマンとしての役目を果たしました。 初回第1打席はショートゴロに打ち取られましたが、2回第2打席は137キロのスプリットをライト前に返し、タイムリーヒットを記録します。 4回第3打席は、137キロのスプリットを痛烈な当たりで右中間に運びます。大谷選手は2塁を目指し快走を飛ばすと、相手のショートの捕球が乱れ大谷選手はセーフ。2ベースヒットをマークしました。 6回第4打席は153キロのシンカーを3塁線方向に返し、2ベースヒットを記録。さらに8回第5打席はフルカウントから155キロのシンカーを見極め四球で出塁。その後フレディ・フリーマン選手の打席で盗塁を試み、今季16個目の盗塁に成功しました。 9回には第6打席が回った大谷選手。ノーアウト2塁の場面でしたが、セカンドゴロに倒れました。 それでも大谷選手は5打数、3安打、1打点、1盗塁をマーク。負傷したムーキー・ベッツ選手の抜けた穴を見事に埋める活躍でチームの連勝に貢献しました。