<速報>オコエ、今永から記念すべきプロ第1号!
楽天のスーパールーキー、オコエ瑠偉(18)が18日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNA戦で3回、先頭打者として、同じく横浜DeNAのドラフト1位のルーキー、今永の初球のストレートを捉え、レフトスタンドの中段へ記念すべきプロ第1号を放った。 楽天は2-0とリードを広げた。パ・リーグの高卒ルーキーの本塁打は、2013年の日ハム、大谷翔平以来3年ぶり。 セ・リーグでは、昨年、巨人の岡本和真が横浜DeNA戦でマークしている。 オコエは、これまで「ミスショットが多いので、そこを仕留めるようにならないとホームランは、まだまだ」と語っていたが、高めに入ってきた130キロ台の失投を見逃さず見事なジャストミート。 「打ったのはストレート。ストレートに絞って、そこにストレートがきてくれました。力まずスイングができましたね、本当にうれしいです。次も結果を出せるようにしっかり準備してよいスイングをしたいと思います」。試合中に、回ってきたオコエの広報談話。 この試合は、三木谷オーナーが観戦に訪れた“御前試合”。オコエはアピールチャンスを逃さなかった。