大掃除の前に知っておきたい!「まず収納用具を買う」もNGだった!?「やりがちな片付け3の間違い」を英専門家が解説
年末の恒例行事でもある、大掃除。「Clean and Tidy Home Show」の創設者であり、片付けコンサルタントのペニー・モイセス氏によると、多くの人がやりがちな間違った片付け方があるという。 【写真】プレゼントを捨てることに罪悪感を覚えてはいけない!? 「片づけ」でやりがちな10個の間違い そこで今回は、シンプルで簡素化された最高な暮らしを追求することにパッションを注ぐ専門家のペニーが、そんな失敗を避けつつ、苦にならない片付けのコツをシェアしてくれた。新年を迎える前に、今から少しずつ片付けを進めていこう。
一度に全部をやろうとする
ペニー氏いわく、片付けの途中で圧倒されたり、すぐに疲れてしまうのは、家中を一気に片付けようとするから。一度に一部屋ずつ、あるいは部屋の一箇所ずつに絞り、「その日はそこだけを片付ける」ことに集中してみて。
処分する方法を決めていない
片付けに取り掛かる前に、不要なものはどうするか(寄付する、売る、リサイクルに出すなど)を決めておくことで、要らないものが山積みになってイライラする状態を防ぐことができる。
片付ける前から収納用品を購入する
本当に必要なものを知る前から、整理整頓のためにビンやボックス、棚などを購入すると、お金と部屋のスペースを無駄にすることになりかねない。ペニー氏いわく、まずは片付けをして、必要な収納方法を見極めることが大切。