平田満、斎藤汰鷹が『それぞれの孤独のグルメ』第6話ゲスト主人公 こども食堂が舞台のおだやかでにぎやかな独りメシの回
テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編 ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』(テレ東系 毎週金曜 深夜0時12分~0時52分)の第6話(11月8日(金)放送)に、ゲスト主人公として平田満と斎藤汰鷹の出演が決定した。 【写真】健太(斎藤汰鷹)、幸三(平田満) テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は井之頭五郎としてドラマ『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画発案。 誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、オムニバスグルメドラマとしてそれぞれの物語を描く。 このたび、第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツ、第3話の板谷由夏、第4話のユースケ・サンタマリア、第5話の玉井詩織に続き、第6話のゲスト主人公として平田満と斎藤汰鷹の出演が解禁された。 平田が演じるのは、妻を亡くしたばかりの村山幸三、そして斎藤は共働きの両親の元、大人としゃべりたい小学生の朝倉健太を演じる。ある日、健太は平塚の教会で開催されるこども食堂の貼り紙に興味を持つ。一方、幸三も妻の知人でこども食堂のスタッフでもある篠崎(櫻井淳子)から、一度見に来ないかと誘われる。 こども食堂と言えば、その地域の子供や住民に食事を提供する社会活動で、地域コミュニティのつながりや連携に貢献する、まさに食をきっかけに人と人とが出会う場。そんな場所に偶然集った幸三と健太は、こども食堂で何を食すのか?そして、なぜかこども食堂でその手伝いをする井之頭五郎(松重)の姿もあり…。それぞれの心とおなかを満たしてくれるほっこりグルメ、おだやかでにぎやかな“孤独のグルメ”とは。 <平田満 コメント> ◆『それぞれの孤独のグルメ』への出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。 今回は新しいスタイルの『孤独のグルメ』で、面白い試みだと思いました。 他の回は分かりませんが、リアリティがあり、自然で謙虚なところが好きです。 ◆井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか? まさにそこが松重さんの誠実さがにじみ出たところではないでしょうか。 ◆楽しみにしている視聴者へのメッセージ 『孤独のグルメ』の進化、そして深化を楽しんでください。 映画も公開されるそうですが、ともども応援していただければうれしいです。 <斎藤汰鷹 コメント> ◆『それぞれの孤独のグルメ』への出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。 このお仕事をするきっかけにもなった僕のおじいちゃんがとにかく大好きな作品だったので、じーじ孝行できることがすごくうれしかったのを覚えています。 中3で小学生の役ができるか最初は不安もありましたが、衣装合わせでランドセルを背負った時に不安はなくなり、すっと役に気持ちが入りました! ◆井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか? 松重さんとは何度か共演させてもらっていますが、僕の中でも「孤独のグルメ」の五郎さんは特別で一緒においしいご飯も食べられてまるで夢のようでした! ◆楽しみにしている視聴者へのメッセージ 今回のドラマは今までの『孤独のグルメ』とは違う新しい形のドラマになります。 僕がゲストの回は、こども食堂が舞台なのですがもっともっと全国にこんなすてきな場所ができるといいなと思いました。 五郎さんとおいしいご飯を食べたい!という世の中の皆んなの気持ちが具現化されたゲストだと思いながら、おなかをすかせて撮影に挑みとてもおいしくいただいたので、ぜひみんなも一緒に食べていると思って見てください!
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