【W杯アジア2次予選】北朝鮮 4発快勝で4大会ぶり最終予選進出!FWリ・ジョグクがハットトリック達成
◇W杯アジア2次予選B組 北朝鮮4―1ミャンマー（2024年6月11日 ラオス） サッカーの26年W杯北中米大会アジア2次予選最終第6戦が11日に行われ、日本と同じB組では北朝鮮が“本拠”ミャンマー戦に4―1と快勝。同組のシリアが日本戦に敗れたため、2位に浮上し4大会ぶりとなる最終予選進出を決めた。 北朝鮮は本拠での日本戦が没収試合（●0―3）となるなど5試合を消化し、2勝3敗の勝ち点6で同組3位。この試合前に行われた最終節で2位シリアが日本に0―5と大敗したため、引き分け以上で同予選を突破できることになった。 前節のシリア戦（○1―0）に続きラオスでの中立地開催となった一戦は、前半12分にFWリ・イルソンが先制ゴール。幸先よくリードを奪うとFWリ・ジョグクが同16分と同43分に追加点。前半からゴールラッシュで3―0とリードを広げた。 後半1点を返されるも、同42分に得たPKのチャンスをFWリ・ジョグクが確実に決めハットトリックを達成。4―1と快勝し、2次予選突破を決めた。
