【あす9/20(金) 広島天気】日中は日差しが届く 夜遅くにかけて雲が多くなる予想 にわか雨の地点も
きょう19日(木)の広島県は、県内9地点で猛暑日を記録し、県内の観測史上最も遅い猛暑日の記録をきょうも更新しました。最高気温は、府中市で37.4℃ 加計で37.2℃ 広島市中区で35.7℃でした。きょうでことしの府中市の合計の猛暑日日数は53日となり、全国で4位の猛暑日日数になっています。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■20日(金)概ね晴れる一日 湿った空気の影響で夜にかけて雲が多くなる予想 あすも高気圧の圏内で概ね晴れるでしょう。午後は山沿いのごく一部地点でにわか雨の可能性があります。朝鮮半島から日本海付近にかけてのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすく、夜遅くにかけて雲が厚くなる見込みです。夜遅くには雨が降る所もあるでしょう。 南部北部ともに朝の気温は平年のこの時期よりも7℃~8℃ほど高く、異常な高温状態が続きます。日中はあすも猛暑日の地点がある予想です。熱中症対策はあすも万全にしてください。 この異常な残暑ですが、あすまで我慢が必要となります。土曜日以降は秋雨前線が南下し、猛烈な残暑は落ち着きますが、それでも平年よりも2~3℃高い傾向は向こう一ヶ月続く予想です。そして9月下旬の雨量が平年よりも多い予想で、季節の変わり目の雨の時期が平年より遅れてやってくる見込みです。猛烈な残暑の圧は、雨の情報にも注意が必要になりそうですね。
中国放送