65歳の脳科学者が嫁に対して“絶対にやらないこと”。不満を表明するときは
たとえ不満を表明するときでも前向きな表情で!
不安や不満の表情をした人の言うことを、人は受け入れられない。だって不安になり、不満になるからだ。たとえ、相手に不満を表明するときでも、前向きの明るい表情をするといい。相手が前向きの気持ちになって、受け止めてくれるから。 家族の脳を、前向きの嬉しげな表情で、ポジティブにしてあげようよ。結果、自分にとっても居心地のいい家になるから。そしてそれは、孫の脳がすくすく育つ家でもある。 まず笑顔より始めよ―人生を切り拓く、最高のコツだと、私は思っている。そして、その拓かれる人生は、孫の人生なんだよ。 <文/黒川伊保子 構成/女子SPA!編集部> 【黒川伊保子】 (株)感性リサーチ代表取締役社長。1959年生まれ、奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピューターメーカーでAI(人工知能)開発に従事、2003年現職。『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』がベストセラーに。近著に『息子のトリセツ』『母のトリセツ』
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