被災地を応援!能登の食材を集めた物産フェア 幻の「大浜大豆」や清流の水で育った「当目の米」も
能登の豊かな自然に育まれたご当地グルメが並ぶ物産フェアが10日から金沢市内のデパートで開かれています。 【写真を見る】被災地を応援!能登の食材を集めた物産フェア 幻の「大浜大豆」や清流の水で育った「当目の米」も 金沢市武蔵町の金沢エムザで開かれている「いしかわの里山里海物産フェア」。 会場には珠洲市の大浜大豆や能登町の当目の米など能登の里山里海で育った農産物やジビエを使った食品あわせて52品が並びます。 2024年1月に発生した地震の影響でなかなか能登の食品が出回らない中、会場には早速、能登の自然の恵みを受けたお目当てのグルメを買い求めようと多くの客が訪れていました。 ■金沢のみなし仮設で暮らす被災者「毎日来るぐらいのつもりでいる」 買い物客「輪島で被災して今は金沢のみなし仮設にいる。大浜大豆も大好きで必ず狼煙に行くと買っていたものなので毎日来るぐらいのつもりでいる」 石川県里山振興室・堀田知恵美 室次長「揃えられる限り揃えているので、是非買って応援という意味でも被災地を応援してほしい」 物産フェアは13日まで開催され、10日から最終日までは参加無料で当目の米のすくい取りイベントも開かれるということです。
北陸放送