「動物にもあるなんて…」「あっていいですね」 中村江里子さんが愛猫に取得したものに驚きの声
大切なペットの健康を守るのは、飼い主の役目。それには、定期的な健康診断も大切です。フランス・パリで暮らす、フリーアナウンサーの中村江里子さん。自身のインスタグラム(eriko.nakamuraofficial)で、愛猫が検診を受けたことを報告。それとともに、日本にはないペット専用のものを紹介し、話題になっています。 【写真・動画】中村江里子さんが愛猫の検診へ 「動物にもあるなんて…」と驚きの声が上がったもの 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「成長と共に落ち着いていくことを願っています」
フランス人の夫・シャルルさんや、長女、長男、次女との仲睦まじい様子にも注目が集まる中村さん。家族には愛犬「ピュイック」と、8月にお迎えした子猫「YNU」ちゃんもいます。 投稿によると、中村さんはYNUちゃんをクリニックへ連れて行ったそう。「初めての検診で、『ちょっと心臓が気になる』と言われ、成長と共に落ち着いていくことを願っています」と明かし、今回は血液検査を行ったと報告しました。 心配になりますが投稿された動画では、元気いっぱいにキャリーケースから脱出を図るYNUちゃんが。「血液検査のあとはテープを巻かれて、気になってしょうがないみたい その姿さえ、可愛い」と、採血後に撮影した写真を添え、気持ちを綴っています。
EUならではの制度で「提示をチェックイン時に求められることが」
そんなYNUちゃんと一緒に過ごすため、中村さんは「YNUのパスポートも発行して頂きました」と報告。 欧州連合(EU)では、2004年にペット(犬や猫、フェレット)専用のパスポート制度を導入しています。このパスポートを携行することで、加盟国間を検疫のための係留なしで行き来できます。取得には、マイクロチップの装着をはじめ、予防接種の記録や健康診断書などが必要です。 パスポートの申請・取得は動物病院で行い、予防接種の記録や検査結果などは、獣医師に記載してもらうとのこと。家族の一員として、一緒に旅をしやすい環境が整えられているようです。「だから、私はいつも動物達のパスポートも忘れないように、気をつけています」と中村さん。 投稿のコメント欄には「必死でキャリーからの脱出を試みる様子がかわいいですね」「黒いお鼻がバッグから見え隠れして……愛嬌たっぷりですね」「動物にもパスポートがあるなんて初めて知りました!」などの声が寄せられています。
Hint-Pot編集部