ロッテ移籍・石川柊太、新年の誓いは「勇気」 新天地で「勇気を持っていないと何をするにも始まらない」「1年間しっかり投げて貢献したい」
国内FA権を行使してソフトバンクからロッテに移籍した石川柊太投手が2日、新年の誓の一言に「勇気」を挙げた。 石川柊は「勇気と書かせていただきました。腹をくくる勇気を持ことが前提としてあって、それを実行に移す勇気が大事だと思っています。覚悟をする勇気とか、何かをする勇気を持って進んでいきたいと思います。最後はどれだけ勇気を持てるか。勇気を持っていないと何をするにも始まらないと思っています」とコメント。続けて決意も語った。 「今回こうして新しいチームで野球をする決断をさせていただいたので、いろいろな勇気を持って頑張りたいと思います。自分の中ではリーグ優勝、日本一というのは当たり前の目標だと思っていて、それに自分が一年間しっかりと投げることで貢献していきたいです」 その上で「2025年、ファンの皆さま、球団、吉井監督の熱意、思いに応えらえれる一年にしたいです。特にロッテファンはとても熱くて愛があるイメージがあります。そういうファンの人たちと喜び合える戦い、日々を一年を通してしていきたいです」と抱負を述べた。
中日スポーツ