群馬・高崎市立南八幡小学校 開校150周年を迎え記念行事
今年、開校150周年を迎えた高崎市の南八幡小学校で17日に記念行事が行われ校庭に立つクスノキの枝を使い1メートル20センチ四方の校章を作りました。 高崎市立南八幡小学校は明治7年・1874年2月に開校し、これまでに1万1000人以上の卒業生を輩出しました。 17日の記念行事は全校児童とその保護者らおよそ350人で、1メートル20センチ四方の校章を作ろうというものです。材料は校庭に立つ小学校のシンボルツリーのクスノキです。樹齢は100年近くで、去年管理のため枝打ちが行われ、その枝今回利用しました。PTAらが1年前から準備を進めてきました。 子どもたちは、細かく切ったクスノキの木片をひとつひとつ貼り付け、白鳩をあしらった校章を作り上げました。完成した校章は体育館のステージの壁面に飾られるということです。