マンC守護神エデルソンは過小評価されている? 退団なら衝撃は大きい「エデルソンが去れば大きな損失になると思う」
クラブOBオヌオハ氏は実力を絶賛
2017年にベンフィカからマンチェスター・シティに加入して7年。GKエデルソン・モラレスは常に守護神であり続けた。 現在はサウジアラビア方面からの関心が伝えられているが、エデルソンが去る場合は穴埋めに苦労することになるかもしれない。 英『Manchester World』によると、クラブOBで解説を務めるネダム・オヌオハ氏は周囲が想像している以上にエデルソンの存在は大きいと主張する。 「エデルソンが去れば大きな損失になると思う。ボールを彼に返した時、そこにはまるでフィールドプレイヤーがいるようなものだ。彼は多くの重要なゲームでプレイし、ビッグセーブも多く見せてきた。優勝したCL決勝でのパフォーマンスを思い出すよ。彼が7年間シティにいなかったら、クラブはここまで成功しなかっただろう。彼が残ってくれることを願っているし、移籍する場合は彼の幸運を祈るばかりだ。それでも彼はプレミアリーグ史上最高のGKの1人だからね。やっぱり残ってくれたら嬉しい」 エデルソンにはフィールドプレイヤー顔負けの高精度キックがある。あのキックで局面を変えたことは数多くあり、同じことができるGKは世界を見渡してもほとんどいない。退団の場合はチーム全体のプレイスタイルにも影響を及ぼすはずで、エデルソンはもっと評価されるべきGKと言えそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部