16年ぶりの選挙戦 寒河江市長選挙は前の副市長の斎藤真朗さんが初当選 「全身全霊を注いでがんばってまいりたい」(山形)
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16年ぶりの選挙戦となった寒河江市長選挙はきのう投票と開票が行われ、前の寒河江市副市長の斎藤真朗(さいとう・まさあき)さんが初当選を果たしました。 【写真を見る】16年ぶりの選挙戦 寒河江市長選挙は前の副市長の斎藤真朗さんが初当選 「全身全霊を注いでがんばってまいりたい」(山形) 開票結果です。 斎藤真朗(さいとう・まさあき)さん8129票、国井輝明(くにい・てるあき)さん7087票、大泉勝利(おおいずみ・かつとし)さん2980票。 新人同士の三つ巴となった寒河江市長選挙は、前の副市長の斎藤真朗さんが、元寒河江市議会議長の国井輝明さんにおよそ1000票差をつけて、初当選を果たしました。 寒河江市長に初当選 斎藤真朗氏「市政運営しっかり責任を持って行い皆さんの期待にこたえていくよう全身全霊を注いでがんばってまいりたい」 16年ぶりの選挙戦となった今回の寒河江市長選挙。 斎藤さんは佐藤洋樹(さとう・ひろき)市長の市政を引き継ぎ、寒河江市立病院と 県立河北病院を統合した新しい病院を寒河江市内に建設することや、老朽化が進む市内3つの中学校を統合し、早期に開校することなどを公約として掲げてきました。 国井さんは、民間の感覚を持った行政への改革などを訴えましたが、寒河江市民の民意は佐藤市長の後継となる斎藤さんでした。 投票率は55.5%で、前回の16年前と比べて10・95ポイント低くなりました。 斎藤さんの任期は来月20日から4年間となっています。
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