約79万円! 高級「“ビンテージ風”バイク」発表! “ゴツかわ”デザイン&専用装備がイイ! まさかの“世界的ブランド”とコラボした「ユニモークMK」発売!
ドイツ生まれのハイスペック電動自転車
TVLアドバンスは2024年11月10日、「Urban Drivestyle(アーバンドライブスタイル)」と「Timberland(ティンバーランド)」とのコラボレーション eバイク「ユニモーク MK」を発売すると発表しました。 【画像】「これはズルい!」かわいいのにカッコイイ!?「ティンバーランド」コラボE-バイク 画像を見る!(21枚)
アーバンドライブスタイルは、2016年にドイツ・ベルリンで設立されたeバイクブランドです。 次世代モビリティとして電力での移動が注目を集めるなか、数人のバイク好きによって生み出され「人生をカスタマイズする」「良いものを長く大切に」といった想いを掲げています。 ティンバーランドは、1973年にアメリカで設立されたアウトドアライフブランドです。アメリカの厳しい自然のなかで働く人々のためにデザイン、開発された製品で信頼を得ておりブランドアイコンとして「イエローブーツ」が有名です。 今回のコラボレーションは、ティンバーランド創業51周年を記念し企画・製造され、「全世界51台」の限定販売となります。 コラボレーションのデザインコンセプトは、「旅の気分に合わせて簡単にバイクをカスタマイズ」とされ、リアラックの切り替え、専用トラベルバックの着脱など簡易にカスタマイズが出来るパッケージになっています。 そんな両社が発表したeバイクとはどのようなものなのでしょうか。 ベースとされるユニモーク MKは、1970年代のビンテージバイクにインスピレーションを得て生み出されました。丸型ヘッドライト、ロングシート、パイプフレームからなるシンプルなデザインです。 コラボレーションモデルには、ティンバーランドのイエローブーツに使用されているヌバックレザーで作られたハンドルとシートなどのコラボレーションパーツや、カスタマイズがふんだんに取り入れられています。 なかでもフレームには、限定数を表すように「TBL0001」から「TBL0051」までのシリアルナンバーが刻印された専用のナンバープレートが取り付けられています。 ボディサイズは、全長1710mm×全幅(ハンドル幅)690mm×全高(シート高)840mmです。 外観では、丸型ヘッドライトにカバーが装着されよりアウトドアスタイルを強調しています。 前後にフェンダー、フロントサスペンションフォーク、モールフレームパネル、リアラックが装備されビンテージバイクの雰囲気を演出しています。 軽量で丈夫なクロモリパイプフレームには、スキッドプレートと厚みのあるロングシート・エクステンションシートが合わさり、快適な乗り心地を実現させています。 アクセサリーとして、ベジタブルタンニングレザーとティンバーランドのイエローブーツヌバックレザーを組み合わせた、小ぶりのトラベルバック、日常使いとしても使えるクスエアバッグが付属します。このバックはストラップでバイクに固定することが出来ます。 ドライブユニットは500Wモーターに5段階電動アシストシステムとSHIMANO7段変速機を組み合わせています。 バッテリーはPanasonic製リチウムイオンバッテリー(48V/16Ah)を搭載し、最長航続距離は60kmです。 ユニモーク MK ティンバーランド コンプリートパッケージの車両価格(消費税込/送料別)は79万2000円です。(最大乗車数は1名)
くるまのニュース編集部