【バレー男子】ベスト4出そろう 準々決勝は各試合で大接戦 日本はベスト8でパリを去る
◇パリオリンピック2024 バレーボール男子 準々決勝 バレーボール男子の準々決勝が行われベスト4が出そろいました。 【画像】パリ五輪男子バレーボールの予選順位 8強が決定 イタリアと対戦した日本は、第1セットを25対20で奪うと、シーソーゲームとなった第2セットも勝負所で石川祐希選手が決め25対23で取り準決勝進出に王手をかけます。 しかし、ここから第3セット、第4セット、接戦となりますが両セットとも落とし追いつかれます。そして迎えたファイナルセット、西田有志選手の気迫のスパイクなどでリードを奪いますが最後は逆転され敗れた日本。準決勝進出はなりませんでした。 開催国のフランス対ドイツも大接戦。フランスが2セット先取されますが、ここから第3セット25対20、第4セット25対21と奪い返します。最終セットは点の取り合いになりますがフランスが粘り勝ち。ベスト4入りを決めました。 ブラジルと対戦したアメリカは、第1セット、接戦の末、26対24で奪いますが、第2セットは28対30で落とします。それでも第3セットに4連続ポイントを奪うなどしてこのセットを取ると、その勢いのまま第4セットも奪い3対1で勝利しました。 スロベニアと対戦したポーランドは、第1セットを奪いますが、第2セットは先にセットポイントを迎えますが逆転され、このセットを落とします。それでも第3セットを5連続ポイントなどで取ると、第4セットも25対20で奪いセットカウント3対1で準決勝進出を決めました。 この結果、日本に勝利したイタリアは開催国のフランスと、ポーランドはアメリカと対戦することが決まりました。