QUINTETルールの勝ち抜き戦で「TEAM RIZIN」副将の新居すぐる「内柴さんを最後に極めて終わらせたい」【JMAEXPO】
日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日会見が10月18日、横浜市内で行われた。 会見ではQUINTETルールでの5vs5勝ち抜き戦で対戦する「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」のオーダーが発表された。 「TEAM SAKU」は先鋒・ジュマナザロフ・ラトベック(キルギス)、次鋒・平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)、中堅・出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)、副将・桜庭大世(サクラバファミリア)、大将・内柴正人(フリー)。
ラトベックは「明日は頑張ります」、平田は「明日はできるだけたくさんの試合をして、楽しんで、みんなに見てもらえるように頑張る」、出花は「MMAではキャプテン ☆ アフリカというリングネームでやってます。QUINTETでは本名で出ます。ややこしくてすいません。明日は頑張ります」、桜庭「昨日は5人抜きするって言ったんですが。びびって後ろのほうに来ちゃったんですが、明日は団体戦の面白さやグラップリングの面白さを伝えられればいいなと思っています」、内柴「みんな前のほうに出たいという話だったんですが、やる気の順で僕が一番最後に回ってきたんで。最後は僕がしっかり締めて、アグレッシブな試合をしたい」とそれぞれコメントした。
「TEAM RIZIN」は先鋒・横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)、次鋒・北岡悟(パンクラスイズム横浜)、中堅・倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)、副将・新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)、大将・矢地祐介(フリー)。 横山は「ずっと出たかったQUINTETで、最年少なんですが“一番最初に出たい”と言って先輩たちがそれを了承してくれたので、派手にいい試合をしたい」、北岡は「見世物たる練習試合をしたい」、倉本は「一番の軽量級として、中堅にもってこられた意味を後でチームとセコンドにしっかり聞いて任務を遂行したい」、、新居は「副将なのでどこのタイミングで順番が来るか分からないが、全員抜いて、僕の小さい頃のスーパースターの内柴さんを最後に極めて終わらせたい」、矢地「QUINTETのルールにのっとって、アグレッシブな試合を見せたい」とそれぞれコメントした。