民放元社員 同僚女性の書類を盗んだ罪でも起訴される【愛媛】
会社内で同僚女性の封筒を盗んだ疑いで逮捕されていた愛媛県の南海放送の元社員の男が25日、窃盗の罪で起訴されました。 窃盗の罪で起訴されたのは、松山市北斎院町の南海放送の元社員 間 和史被告(53)です。 起訴状などによりますと、間被告はおととし5月から去年10月3日までの間、会社内で同僚女性の書類などが入った封筒4通を盗んだ罪に問われています。 おととし5月には確定拠出年金の残高に関する書類、おととし10月と去年10月には健康診断問診表、おととし12月には健康診断結果の書類を盗んだとされています。 逮捕当時、間被告は取り調べに対し黙秘していて、松山地検は公判に支障があるとして認否を明らかにしていません。 間被告は、今年8月に同僚女性の化粧品などを盗み自分の体液を付着させて元に戻し、この女性に使わせたとして不同意わいせつの罪で、すでに起訴されています。
テレビ愛媛