掲載：THE FIRST TIMES

■一青窈は名曲「ハナミズキ」のタイトル秘話を、秦基博は「聖なる夜の贈り物」の作詞方法を、高橋優は「福笑い」誕生秘話を語る！ 【画像】『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』より（全6点） 加藤浩次（極楽とんぼ）がMCを務めるTBS『この歌詞が刺さった！グッとフレーズSP』の第14弾が、12月22日18時30分から放送される。 本番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。スタジオには、初登場の一青窈に加えて、秦 基博や高橋優らアーティストゲストを迎える他、“歌詞を読み込む男”MCの加藤と共に名曲たちの歌詞を考察するゲストに、小山慶一郎（NEWS）や後藤真希、塚地武雅（ドランクドラゴン）、岡田結実、土田晃之を迎えて、賑やかに送る。 ■初登場の一青窈がヒット曲「ハナミズキ」に込めた想いとは これまで数多くの人たちの心に刺さる名曲を手掛けてきた一青窈は、今なお愛されているヒット曲「ハナミズキ」の制作秘話を明かす。2001年のアメリカ同時多発テロ発生時に、混乱を極めるニューヨークに住んでいた友人からのメールをきっかけに、大切な人たちの未来、そして世界の平和を祈る気持ちを込めて作詞したという。わずか20分で書き上げた詞を何度もブラッシュアップして完成した本曲のタイトルに「ハナミズキ」と付けた驚きの理由が語られる。 ■秦基博が自身初のクリスマスソングの作詞方法を解説 4度目の出演となる秦 基博は、自身初のクリスマスソング「聖なる夜の贈り物」について解説する。CMソングとしても人気のこの曲は、忙しい日々のなかですれ違い気味の恋人のクリスマスをイメージして詞を仕上げたというが、実はCMで使われる部分のみが先行して完成していたというのだ。徐々に肉付けしていくかたちで詞を完成させたという秦の作詞方法とともに、一青窈や高橋が詞を手掛ける際のこだわりにも迫る。 ■高橋優「福笑い」誕生のきっかけは即興ソングだった 2度目の登場となる高橋優は、“幸せな気持ちになる”と多くの人の心をつかんで離さない「福笑い」を制作した経緯を明かす。メッセージ性の高い歌詞と前向きになれるポップなメロディから、未曾有の大震災が起きた2011年に多くの人々の心に希望を灯した。作詞のきっかけは生ラジオ番組での即興ソングだったという。当時、たまたま観ていた動画にインスパイアされて制作した「福笑い」の制作秘話と共に、歌詞に込めた想いを語る。 (C) TBS 番組情報 TBS『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』 12/22（日）18:30～21:00 MC：加藤浩次（極楽とんぼ） 進行：江藤愛（TBSアナウンサー） VTRゲスト：神木隆之介、劇団ひとり、斉藤由貴　※五十音順 アーティストゲスト：高橋優、秦 基博、一青窈　※五十音順 スタジオゲスト：岡田結実、後藤真希、小山慶一郎（NEWS）、塚地武雅（ドランクドラゴン）、土田晃之　※五十音順