中京大・高木快大、侍ジャパン大学代表入り「自分のストレートが海外でどれだけ通用するのか試してみたい」
全日本大学野球連盟は24日、神奈川県平塚市内で侍ジャパン大学代表の選考合宿を打ち上げ、7月に欧州遠征する代表24人を選出した。今月行われた全日本大学選手権での活躍を評価されて追加で合宿に呼ばれた中京大の高木快大投手(3年・栄徳)は、初めての大学代表入りとなった。 高木は選手権の日本文理大戦で3安打完封。合宿の紅白戦では、浮き上がるような勢いがある直球を武器に2イニングを無失点に抑えた。 「すごい選手ばかりで、いい勉強になった。紅白戦の投球で測定した縦の変化量が全体で一番良かったのが収穫。自信もついたし、自分のストレートが海外でどれだけ通用するのか試してみたい」と力強く話した。 チームは7月4日に日本を出発し、プラハ・ベースボールウイークなどを転戦する。
中日スポーツ