須田亜香里 “テレビが家に無い”は優越感に浸ってる!? イマドキの視聴スタイルに私見続々
元SKE48でタレントの須田亜香里(33)が26日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜後8・00)にゲスト出演。テレビ番組の視聴スタイルについて語った。 須田は「"テレビが家に無い"は優越感に浸ってる」という持論を持ち込み。「『無い』とか『見ない』を自慢げに言う人が増えていて嫌な気持ちに。きっとみんな1つや2つはテレビの思い出があるはずなのに、テレビが無いとか言う人の中には意外とYouTubeとか切り抜き動画は見てる人がいて、それもテレビだし」と不満をぶちまけた。 海原ともこが「『芸能人はあんまり知らないです』っていう人も、それ言わなくて良くない?黙っといて~って思う」と続けると、須田は「そういう傷つける言い方をする人の"あるある"は、自分は次のフェーズに行ってるからテレビ見ないですよって」と打ち明けた。 これにお笑いタレントの土田晃之は「それはあなたの被害妄想じゃなくて?」とつっ込みつつ、「たぶんですけど、我々はテレビの時間に合わせて生活出来る。土曜の夜8時だったらあの番組やってるから、それまでにお風呂入ろうとかで子供時代を過ごした。でも今の子は自分が見たい時間に見るから、テレビじゃなくてネットで検索して見ちゃう」と現状を推測した。 しかし自身の家庭については「ウチ子供が4人いて、そのうち3人は成人してるけど、ご飯を食べる時テレビついてるけどみんなスマホで好きなやつを見てる」と明かした。 するとNMB48のメンバーとラジオ番組で共演しているという「藤崎マーケット」田崎佑一は「(メンバーの)1人暮らしの子はほぼテレビを買ってない。自分のやつをチェックする時はスマホでTVerで見るらしい」といい、「そんなんしてたら"CMあるある"とか話せへんなるで!ってめちゃくちゃ説教した事ある」と打ち明けた。 また番組視聴に集中せずとも「自分で選んで見ないものからも情報が入って来るのが大事。見てないけど入って来るみたいな」「ムダな情報が入るのも大事」などの意見が出る中、海原ともこは「こないだ大谷さんの野球の時は、ちょっと街に人が少ないなって久々に思って。昔ドラマだと月9の時は人少ない状態になってた。みんな野球見てるんやって思った時に、『これこれ~!』ってなった」と振り返っていた。