【推しの子】“B小町” 齊藤なぎさ・原菜乃華・あのに密着したドキュメンタリー映像が公開
ドラマシリーズ&映画『【推しの子】』で、齊藤なぎさ、原菜乃華、あのが演じるアイドルグループ「B小町」のドキュメンタリー映像「ドキュメンタリー・オブ・B小町」が、公式YouTubeにて公開された。 【関連写真】齊藤なぎさ、原菜乃華、あのが演じる“B小町”のパフォーマンスショット【2点】 2020年に『週刊ヤングジャンプ』にて赤坂アカと横槍メンゴのタッグで連載スタートした【推しの子】。伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代に話題沸騰となった。 そんな中、Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトが始動。11月28日(木)より配信されたドラマシリーズに続き、映画『【推しの子】-The Final Act-』が12月20日(金)に公開された。 今作には、齊藤なぎさ演じるルビー、原菜乃華演じる有馬かな、あの演じるMEMちょにより結成された新生アイドルグループ「B小町」が登場。公式YouTubeチャンネルでは、様々なパフォーマンス映像やMVが公開されている。オリジナル楽曲「我ら完全無敵のアイドル!!」をはじめ、第2弾の「トワイライト」、本編未収録となる「サインはB」の総再生回数は約600万回を記録(12月23日時点)するなど、劇中の世界を飛び出し異例の快進撃で日本中を席巻している。 今回、そんなB小町の約5か月間にわたる撮影の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像が公開された。「ドキュメンタリー・オブ・B小町」と題された本映像には、齊藤なぎさ、原菜乃華、あのがB小町として初パフォーマンスを披露するJIF(ジャパン・アイドル・フェス)に臨む様子や、アイドルとしてのスターダムを駆け上がる契機となるオリジナル楽曲「トワイライト」のMV撮影シーン、さらに映画本編で披露される有馬かなの卒業ライブステージの貴重なメイキングが収録。 過密なスケジュールの中、撮影の合間を縫いながら連日連夜練習に励む3人の真剣な眼差しや互いに絆を深める姿、本番直前の緊張感が漂いながらも決して笑顔を絶やさない、ありのままの彼女たちが魅せる充実した撮影の日々が映し出されている。 合わせて収録されたインタビュー映像では、今作でアイドルに初挑戦した原が歌やダンスの振り入れに苦労したエピソードを吐露する場面も。不安を抱えながらも齊藤やあのに支えられたという原は、「背中を押してくれるというよりは『一緒に頑張ろ』って寄り添ってくれる感じで、それが一緒に戦ってくれているんだなっていう感じがしてすごく嬉しかった」、「こんなに素敵な夢を見させていただいて感謝しかないです」と 2人への熱い想いを告白した。 一方、アイドル経験のある齊藤とあのも、「辛いシーンの撮影の時に二人に泣きついたりして。それくらい信頼できるし自分の中で心の拠り所になっていたなって思います。B小町の二人が大好きで、一緒にアイドルができたのがすごく嬉しいです」(齊藤)、「最後のステージはすごく感動して、涙が出そうになるくらい心の底から痺れるものがありました。3人でやってきたので、『もう終わっちゃうのか...』みたいな寂しさもあったし、忘れられない日になりました」(あの)と、撮影を通してそれぞれのメンバーがかけがえのない存在となっていった心境を明かした。 齊藤、原、あのによるひたむきな努力と強い絆によって支えられた、「B小町」の全力パフォーマンスは必見だ。
ENTAME next編集部