【大阪みやげ】幻の一品も。地元グルメライターが激推しする「大阪駅の絶品みやげ」 6選 #食楽web #大阪
冷凍たこ焼きでお馴染みの『たこ昌』の「たこの唐揚せん」
ここまで甘い商品が続いたので、次はビールにも相性のいいタイプの商品を紹介。こちらはたこ昌のたこの唐揚せん。「大阪出る時連れてって~♪」の歌でもおなじみの冷凍たこ焼きです。
本物のタコをせんべいの生地に乗せて焼き上げ唐揚げにしたスナック風の煎餅。素朴でシンプルな塩味に加えて、隠し味の一味がピリリと刺激的。ビールが進むテイストです。どうしても甘い物が多くなりがちなお土産の中でもオススメの一品となっています。
モロゾフが手掛ける「お持ち帰り通天閣」
こちらは一目で大阪土産だとわかる「お持ち帰り通天閣」というお菓子。大阪のランドマークタワーでありシンボルマークをある通天閣をモデルにすることで、誰の目にも大阪みやげだと一瞬でわかり、それでいて可愛らしさやオシャレさが共存する商品となっています。
こちらの商品の正体はクリスピーチョコで、サクサク食感のコーフンレークを滑らかなチョコレートがコーティング。クランベリーも一緒に練り込まれているので、爽やかな風味もプラスされています。 お持ち帰り通天閣を手掛けているのは、関西でも有数の人気を誇る老舗洋菓子メーカー『モロゾフ』。それゆえにクオリティは折り紙付き。しかも軽くて持ち運びにも便利で個包装されているので配りやすさもバッチリ。言うことなし状態の商品となっています。
カワイイのりの容器にプリンが入った「フエキくん練乳ミルクプリン」
次に紹介するのが、多くの人に懐かしさを感じてもらえると思っている「フエキくん練乳ミルクプリン」。 保育園などで使われている、独特のキャラクター容器に入ったでんぷんのりは大阪に本社を構える「不易糊工業(通称:フエキ)」の製品で、フエキのりの容器に大胆にもプリンを詰めて売り出しています。
懐かしくもカワイイ容器に入っているのは練乳プリン。本来は文房具として使っていた容器からプリンを一口食べてみると、ふんわりと柔らかでなめらか。 容器の可愛らしさ先行と思われがちですが、プリンのクオリティは想像以上。子どもの頃に妙においしそうに見えていたフエキのりが、おいしい大阪土産という思いがけない形で実現されています。 こちらの商品は冷凍状態での販売で賞味期限は長くありませんが、新幹線などで駅弁の食後のデザートとして食べるのにもピッタリです。