「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが最有力候補」ロッテ・佐々木朗希の移籍先について米記者が指摘「1月20日以降に決定を下す予定」
全米野球記者協会所属の中南米野球に精通するフランシス・ロメロ記者が1月3日(日本時間4日)、千葉ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希の移籍先について報じた。 【画像】花巻東、日ハム、エンジェルス時代の大谷翔平の厳選ショット ロメロ記者は自身のX(旧ツイッター)で「業界筋によると、ササキ・ロウキは、球団と締め切りのわずか72時間前の1月20日以降に決定を下す予定だという。サンディエゴ・パドレス、ロサンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツは、23歳の日本人エースと契約する最有力候補の中に入っている」と伝えた。 また同記者は「ササキの決断はお金がすべてではないが、1月15日以降の各チームの残予算の内訳は近々発表する予定だ。パドレスとドジャースは、15日の正式契約後に150万ドル(約2億3575万円)前後が残る球団だ」と記した。 なお 佐々木の契約交渉は12月10日から45日間の交渉期間がスタートし、現地時間1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までとなっている。 構成●THE DIGEST編集部