睡眠作用ある薬混入の飲食物摂取させ…男性にわいせつ行為か 府中市議を逮捕
日テレNEWS NNN
東京・府中市の27歳の市議会議員の男が、男性に睡眠作用のある薬が混入した飲食物を摂取させ、わいせつな行為をしたとして逮捕されました。 警視庁によりますと、府中市議会の秋田隆一容疑者は今年8月、自宅マンションで、20代の男性に睡眠作用のある薬を混ぜた飲食物を摂取させて、わいせつな行為をした疑いがもたれています。 男性は事件当日に府中市内のイベントで秋田容疑者と知り合い、打ち上げのあと、秋田容疑者と2人で飲食している途中で、記憶がなくなったということです。 その後、秋田容疑者の自宅でわいせつな行為をされている途中で目を覚まし、数時間後には警視庁に被害の相談をしていました。 調べに対し容疑を認めているということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。