立候補予定者説明会 最多7人が立候補を表明 西之表市長選 再選挙の可能性も 2月2日投開票
鹿児島読売テレビ
2025年2月の西之表市長選挙の説明会が開かれ、立候補を予定している7人の陣営関係者が出席しました。このまま7人が立候補した場合、得票次第では再選挙になる可能性もあります。 1月26日に告示される西之表市長選挙にはこれまで、馬毛島計画に賛否を示していない現職で3期目を目指す八板俊輔さん(71)、賛成派で西之表市議の杉為昭さん(58)、反対派で医師の三宅公人さん(72)、賛成派で元市議の濱上幸十さん(74)、賛成派で会社役員の池田恵衣子さん(70)、賛成派で会社員の鎌田孝章さん(45)、賛成派で元西之表市の職員、鮫島斉さん(47)の7人が立候補を表明しています。 24日の説明会にはこの7人の陣営の関係者が出席したということです。 2017年の市長選では、馬毛島で計画されているアメリカ軍の訓練移転の受け入れの是非を争点に6人が立候補。最も票が多かった候補者が当選に必要なライン法定得票数に届かず再選挙となりました。法定得票数は有効な投票総数の4分の1です。今回はその時を上回る7人が立候補を表明していて、再選挙になる可能性があります。 西之表市長選は、1月26日に告示され、2月2日に投開票されます。