日本代表が2点リードでハーフタイム! 遠藤航&三笘薫がヘディング弾【2026年W杯アジア最終予選】
日本代表は5日の埼玉スタジアム2002にて、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第1節の中国代表戦に臨み、2-0で試合を折り返した。 8大会連続8度目の本大会行きを巡り、いよいよ最終予選の森保ジャパンは[3-4-3]の布陣を用い、鈴木彩艶を最後尾に板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹の3バック。堂安律と三笘薫の両ウイングバックに挟まれる形で遠藤航と守田英正が入り、1トップの上田綺世を支える形で南野拓実、久保建英がシャドーを形成した。 立ち上がりから攻撃のイニシアチブを握った日本は11分に久保のクロスから堂安の決定的なヘッドで迫ると、その流れで獲得した13分の左CKから先制。キッカーを務めた久保のキックから中央でフリーの遠藤が豪快ヘッドを叩き込み、幸先よく先取した。 その後も日本優勢が続き、たびたびの決定機。すると、45+2分に右サイドの堂安が浮き球パスを出し、ファーの三笘がヘッドで追加点を決める。日本が前半のうちに突き放しにも成功してハーフタイムに入った。
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