山下美月、乃木坂46卒業で正月の過ごし方に変化「お家で歌番組とかを観ていました」
女優の山下美月が4日、都内で行われたドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』制作発表に、永瀬廉、西畑大吾、小関裕太、鹿賀丈史と共に出席。自身の恋愛観や、乃木坂46卒業後の正月の過ごし方について明かした。 【写真】ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』制作発表に出席した永瀬廉ら 本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。 「服天」で新入社員の教育係を務める、生真面目で曲がったことが大嫌いな女性・花倉まどかを演じる山下は「まどかほど堅苦しくないですが、私も自分で料理を現場に持っていくなど節約をしますし、インテリアなどのこだわりもあるので共感できる部分が多いです」と役との共通点を語る。 まどかは、永瀬演じる昴と、小関扮する会社の敏腕上司・成田理人という2人の男性と相対することが多い。世間知らずのボンボンと頼れるしっかり者の上司。司会者から「山下さんならどちらがタイプ?」と問われると「圧倒的に成田さんです」と即答し「頼れるものなら頼りたいですよね。安心感がある」と自身の恋愛観をチラリと垣間見せる。 そんな山下は、今年の正月の過ごし方を聞かれると「朝まで友達たちとカラオケをしていました」と明かす。続けて山下は「これまで乃木坂46というグループにいたのですが、毎年年末は歌番組に出演させていただいていたので、あまりお正月という感じがなかったんです。でも今年はしっかりお家で歌番組とかを観ていました」と卒業後の変化を語っていた。 その後、記者から「もし、いくらお金を使ってもいいと言われたら何に使う?」という質問が投げかけられると、山下は「島が欲しい」とつぶやく。その理由について山下は「自分の好きなことを誰にも見られずに思い切りやりたい」と述べると、小関から「何をするの?」とさらに質問が。山下は「えっと餅つきとかしたい。お正月も楽しめるし、友達も呼べます」とかわいらしい回答に会場は笑いに包まれていた。 火ドラ・イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』はカンテレ・フジテレビ系にて1月7日スタート。毎週火曜23時放送。