「芸備線を考える」高校生サミット開催へ 広島・三次市
存廃の議論が続くJR芸備線について、沿線の高校生が路線の活用についてアイデアを話しあうイベントが行われます。 JR芸備線をめぐっては、広島県庄原市の備後庄原駅から岡山県新見市の備中神代駅の区間について、再構築協議会で鉄道として残すかバスなどに転換するか3年以内に結論を出します。 芸備線の魅力を発信する市民団体は去年、三次高校の生徒たちが芸備線の利用促進について三次市に提言したことを受け、今回の高校生サミットを企画しました。 芸備線高校生サミットは8月25日に三次市内で行われる予定で、芸備線沿線の三次、庄原の高校生のほか、参加を希望する生徒にはメッセージを添えて応募してほしいとしています。