【広島県警】違法に拳銃を所持した疑いで男性巡査部長を立件へ 停職6か月の懲戒処分
違法に銃を所持していたとして、広島県警は46歳の男性巡査部長を立件する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 県警の調べによると、巡査部長はことし3月12日、福山市内の自宅で改造拳銃6丁と模造拳銃1丁を所持していた疑いです。また、去年3月頃からことし3月頃までの間、無許可で玩具等を仕入れて修理・改造し、ネットオークションに出品し、落札者への販売行為を繰り返していました。 巡査部長は停職6か月の懲戒処分を受けています。 広島県警の植義則首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、県民の皆様に深くお詫び申し上げます。より一層、職員に対する職務倫理教養を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしました。 《2024年11月8日》