槙野智章さんの、超多忙でも体脂肪率が変わらない秘訣を公開!
槙野 コメンテーターは、引退したあとに一番やりたかったお仕事だったんです。元サッカー選手で報道だけでなくエンタメの世界でもコメントする人っていなかったし、逆にコメンテーターを経験することでサッカーやスポーツに活かせることもたくさんあると思っています。 サッカーにあまり興味がない方々にも自分を知ってもらえて、今後監督業を本格的にやる時にきっと力になってくれるはず、とも思ってますね。 ── すでに指導者ライセンスも取られたそうですね。品川CCで監督業もされていますが、今後の目標は? 槙野 最終的に、日本代表の監督をやりたいんです。理想は、スタジアム全体を巻き込んで観客の方たちを楽しませながら、選手を奮い立たせられるような監督。あとは「あの監督ってお洒落だよね、カッコいいね」って言ってもらえたら最高かな(笑)。ピッチ脇でバチっと服装キメて指揮とりたいっすね。ジャンルは違いますが、新庄さんは監督としてすごく憧れます。 今は指導力を上げる段階で、品川CCではすごく勉強させてもらってます。監督として選手たちにプロになるためのノウハウを伝える時は言語化力や表現力が求められます。伝わらなかったら、いろんな表現を使ったりして工夫するのが楽しいっすね。 ── 具体的な目標設定とそれを実行する力が素晴らしいですね。 槙野 自分がこうなりたいっていう目標設定は、昔から常にやってきました。大きい目標から逆算しながら小さい目標を決めて、自分が今どの位置にいてどうやったら達成できるかを考えます。 引退時期も、若くして監督になるために何年かかるからって逆算して決めました。でも、ダメだったら軌道修正しながらまた違う目標を立てます。いつまでも無理な夢を見てても仕方ないじゃないですか? カラダ作りも、人生も、目標は絶対持ってたほうがいいっすね!