「これだけ値段が上がったら大変」ガソリン値上がりでドライバー悲鳴 2025年1月にさらに5円程度UP
テレビ愛知
12月19日からガソリンや灯油などに対する政府の補助金が段階的に縮小され、年末年始の家計を直撃しそうです。名古屋市中区にあるガソリンスタンド。補助金は縮小されましたが、19日は値上げせずに販売していました。 タカラ石油古渡給油所 平野由次所長: 「企業努力で何とか今のこういう価格でやらせてもらってますが、補助金が減るということは、その分だけ仕入れが上がるということですので、今この価格は限界まで来ているので、どうしても上げないとやっていけない」
資源エネルギー庁によりますと、政府補助金の影響で、県内のレギュラーガソリンの小売価格は、2024年は1リットルあたり170円前後で推移していました。しかし、19日から補助金が段階的に縮小され、順次、1リットル当たり5円程度値上がりし、2025年1月16日以降はさらに5円程度値上がりする見通しです。 ドライバー: 「これだけ値段が上がったら大変。歳もいっているし」 「高くなっていると、入れるところも探さないといけないので」 商品の配送で車を使うこちらの男性は・・・ ドライバー: 「どうしても仕事で必要なので、なしではいられないです。今日明日のことは分からないですけど、これからはちょっとずつ響いてくるんじゃないですか」
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