「最終的に52本・52盗塁になる」大谷翔平、”50-50"すら上回る!? 米メディア「MLB史上初めて…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は9日(日本時間10日)、シカゴ・カブス戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で47個目の盗塁を成功させ、また一歩50-50達成に近づいた。52本塁打53盗塁を達成するペースであると、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でショートポップフライに倒れるが、3回の第2打席で四球を選び出塁すると、ムーキー・ベッツ内野手の打席で大谷が盗塁を成功させた。チャンスを広げたものの、後続が打てず無得点に終わっている。5回の第3打席ではセンターへのヒットを放った。 大谷が、また一つ記録を伸ばしている。これで46-47になり、同メディアは「ドジャースの選手として初めて40-40入りを果たし、それ以来勢いを緩めていない。最初の140試合で、大谷は46本塁打を放ち、46盗塁を決めた。月曜日の試合開始時点で、大谷は最終的に52本塁打と52盗塁を記録するペースで、達成すればMLB史上初めて50-50の記録を達成する選手となる」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部