【速報】松山英樹が単独首位でホールアウト 連日の大会自己ベストタイ「65」
◇米国男子◇ザ・セントリー 2日目(3日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73) 1打差2位から出た松山英樹はボギーなしの8バーディで連日の「65」をマークし、通算16アンダー単独首位に浮上してホールアウトした。「65」は2022年の2日目と前日に並ぶ大会自己ベスト。 1番で2.5mほどのパーパットを決めてピンチをしのいだ前半は、4番から3連続バーディを奪うなど4つ伸ばした。後半に入っても勢いは衰えず、10番で4m弱を決めると、初日から好調のパッティングで11番(パー3)も10m超を流し込んで白い歯がこぼれた。 13番で1.5mほどのチャンスを生かした後は14番でしっかり切れた2mがカップ左を抜け、15番も2m強を決め切れなかった。それでも、17番では残り188ydからカップをかすめるようなセカンドでピン上2mに絡めて8個目のバーディを奪った。 先に14アンダーでプレーを終えたマーベリック・マクネリとコーリー・コナーズ(カナダ)に2打差をつけてホールアウト。5年連続8度目の大会で首位に立てば、初出場した2015年大会の3日目以来となる。 【画像】今季海外メジャー開催コースを予習