保育園の給食の肉を詰まらせ1歳死亡、きょう記者会見
札幌市北区の認可保育園「アイグラン保育園拓北」で10月、1歳の男児が給食を喉に詰まらせて死亡する事故があったことがわかった。園を運営する「アイグラン」(広島市)が15日に記者会見する。
市関係者によると、男児は10月23日昼、給食中に肉を喉に詰まらせた。職員は救急措置を取った上で119番したが、園児は搬送先の病院で死亡が確認された。窒息死とみられる。
保育園のホームページによると、園は2022年4月に開設され定員60人。給食は園内の調理室で作っているという。
道警は業務上過失致死容疑も視野に捜査している。