女性100人に聞いた「“この人おじさんだな”と思う言動」、若作りや言葉遣いを若い世代に寄せようとするのは“痛い”【総合順位】
2024年の「2024ユーキャン新語・流行語大賞」には、「ふてほど」が選ばれた。一方、N.D.Promotion・ALL BLUE・Material3社によるシンクタンク組織・Z総研が発表した「2024年下半期トレンドランキング」の「流行った言葉」の1位は「うますぎやろがい」。これは【踊るシンガーソングライター】として活動する紗耶華さんのショート動画からTikTokなどで大流行した言葉。流行語1つをとっても、若者世代と年長世代の開きを感じる。 ■【画像】女子が「“この人おじさんだな”と思う言動」、食事中のつまようじ、おしぼりで顔を拭く“周囲への気遣い不足”より決定的トップ そこで今回は10~30代の女性100人に「“この人おじさんだな”と思う言動」についてリサーチ。そんな「おじさんの言動をみてどう思うか」も聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) 第9位は、声が大きい。 普通の声で話しても伝わるのに、ついつい大きな声になってしまう。あまり大きな声だと、話しかけられた側は威圧感を感じたり、怖いと感じてしまうかも。 「まわりが引いているのをよく見てほしい」(25歳/女性/主婦) 「ただただうるさい」(28歳/女性)
■第7位はおやじギャグ、若者に寄せて無理をする
第7位には、おやじギャグ、無理している(若作り、若者の言葉、カルチャーに寄せる、など)が同率ランクイン。 相手を楽しませようと思って言っているのかもしれないが、若い世代には通じないのがおやじギャグ。世代的に体験してきた娯楽の違いもあり、相手に愛想笑いをさせてしまっていることもありそう。 「おじさんだなと思って軽く流す」(29歳/女性/主婦) 「痛々しいなと思ってしまう」(31歳/女性/事務職) 「うちの親と同じだと思う」(16歳/女性/学生) 「かわいくて痛い」(30歳/女性) 若い世代を理解しようとするのは悪いことではないが、無理に合わせようとしすぎるのも痛々しい。 「少しほほ笑ましくなる」(36歳/女性/パート・アルバイト) 「うわーっと思ってしまう」(16歳/女性/学生) 「若作りは痛々しい」(31歳/女性/主婦) 「かわいそうだと思う」(28歳/女性/事務職)