【DEEP】メガトン戦は長谷川賢がダウン奪うもアクシデントでテクニカル判定、酒井リョウの判定勝ちに
『宗明建設 Presents DEEP 122 IMPACT』 2024年11月4日(月・祝)東京・後楽園ホール 【写真】酒井にパウンドを見舞っていった長谷川だが後頭部打撃に ▼第7試合 DEEPメガトン級 5分3R ×長谷川 賢(HASEGAWA サーカス団))112.60kg [2R 3分19秒 テクニカル判定 0-2] ※18-20×2酒井、19-19ドロー 〇酒井リョウ(レンジャージム)108.30kg 2024年8月のお台場での雨中の戦いで5年半振りに復帰し、SAINTに判定勝ちした元DEEPメガトン級王者の長谷川賢と、元DEEPメガトン級暫定王者の酒井リョウが対戦。酒井はヤン・へジュン、ロッキー・マルティネス相手に連敗中。再起を目指す。長谷川は自身がプロモートする『Breakthrough Combat』と同時進行で今回の試合に向けて調整を続けて来た。 1R、サウスポー構えの長谷川に、オーソの酒井は右! さらに連打で長谷川に尻餅を着かせると、すぐに詰めるが、長谷川も右フックから飛び込み組み。しかしブレーク。 右インローの酒井。笑顔を見せた長谷川はなおも右差しで押し込み。金網背に酒井はヒザ。ブレーク。右から左の長谷川に、右を返す酒井は一気に詰めて右ミドル、右フックでバックステップの長谷川は足をもつれさせる。 酒井のマウスピースが外れて再開。右を待つ長谷川はカウンター狙い。酒井は右ミドルを当て、長谷川は左で飛び込み。ゴング。 2R、中央を取る長谷川は酒井のワンツーに前手を合わせる。右インローで崩す酒井。さらにインロー! 酒井の入りに右を突く長谷川。左フックもかわす酒井。口を開けながらも前に出る長谷川。左フックの酒井は軸がブレるように。 前に出る長谷川の右の裏拳に酒井はダウン! 立ち上がらせない長谷川は亀の酒井にパウンド、ヒジの長谷川も、酒井の動きの中で後頭部打撃となりホイッスルで中断。後頭部とアピールする酒井。中断。 2R 3分19秒までのテクニカル判定となり、20-18×2酒井、19-19の2-0で酒井が勝利した。
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