【MLB】シティ・フィールドでの3試合はメッツの豪華OBが始球式に登場 グッデン、ストロベリー、セスペデスら
メッツとドジャースが対戦するナ・リーグの優勝決定シリーズは、日本時間10月17日の第3戦から舞台をニューヨークのシティ・フィールドに移して行われる。メッツは第3戦から第5戦まで、各試合で始球式を務める豪華OBのラインナップを発表しており、第3戦は1986年の世界一に貢献したダリル・ストロベリーとドワイト・グッデン、第4戦は2000年のリーグ優勝に貢献したロビン・ベンチュラとエドガルド・アルフォンゾ、そして第5戦は2015年のリーグ優勝に貢献したマット・ハービーとヨエニス・セスペデスが登場する予定となっている。 熱戦が続くポストシーズンの日程・結果一覧 日本時間10月17日に行われる第3戦は、それぞれの背番号「18」と「16」がメッツの永久欠番にもなっているストロベリーとグッデンが登場。メッツが球団史上2度目のワールドシリーズ制覇を成し遂げた1986年、ストロベリーは主力打者として打率.259、27本塁打、93打点、28盗塁、OPS.865をマークし、グッデンはエースとして17勝6敗、防御率2.84、200奪三振を記録した。 日本時間10月18日に行われる第4戦は、球団史上4度目のリーグ優勝を成し遂げた2000年に主力選手として活躍したベンチュラとアルフォンゾが登場。この年、ベンチュラは打率.232、24本塁打、84打点、3盗塁、OPS.777、アルフォンゾは打率.324、25本塁打、94打点、3盗塁、OPS.967を記録した。なお、アルフォンゾは現役晩年の2009年に来日し、日本プロ野球の読売ジャイアンツでもプレーしている。 日本時間10月19日に行われる第5戦は、球団史上5度目のリーグ優勝を成し遂げた2015年に主力選手として活躍したハービーとセスペデスが登場。この年、ハービーは13勝8敗、防御率2.71、188奪三振の好成績を残し、シーズン途中のトレードでタイガースから加入したセスペデスも移籍後の2ヶ月間で打率.287、17本塁打、44打点、4盗塁、OPS.942の大活躍を見せた。